情報やパソコンに携わる仕事を長年やっていると、よくアフィリエイトは儲かるの?と仕事柄よく聞かれることがありました。

当時(もしかしたら今もかもしれませんが)アフィリエイトを調べると、不可解な情報教材をすすめるページばかりヒットしていました。それも、ウン万円・・・^^;とかあやしい・・・。幸いパピはそれらの教材を買うことは無かったですが、何年か前までは、アフィリエイトとは、儲かる儲かるといって儲けようとする商売かと思ってました。(ちゃんと知るとそんなことはありません)^^;)

アフィリエイトの構造はいたって単純でして、自分でサイトを立ち上げる、サイトのスペースの一部に直接販売店さん(amazonのような)と提携して広告を載せてあげるもしくは、販売店さんを取りまとめている(ASPさん)=リンクシェアやA8netなどと提携しその上で販売店さんと提携して広告を載せてあげる、もし、自分のサイトからクリックされたり、購入されると、売り上げの0点何%~何十パーセント、もしくはいくらという報酬金をいただける。

といういたってシンプルな構造をしています。(基本はね^^;)

ただ、その貼った広告から売り上げをあげるとなると、今日明日やりはじめてすぐ売り上げがあがるものではありません^^;)あしからず

HTMLの知識がなかったり、基本的なパソコンの知識が無いと最初は大変かもしれませんが、やっていこうとその都度勉強していけば次第に覚えていくこともあり、徐々に慣れていくと思います。

最終的には、その人のセンスや眼力(世の中や社会、商品を見る目)、サイト作りを楽しめるかなどにかかっていると思ってます。

サイト作りは昔のHTML方式に慣れている人は、勿論HTMLで作ってもいいですが、技術の進歩はめまぐるしくもう少し(自由度は減りますが)楽に作れるblog方式で作ってもいいです。blogの登場で導入部分は敷居が低くなっていると思います。しかし、カスタマイズしようと思ったとき、cssやhtmlの知識が必要となってきたり、ネットへの接続で躓いてみたり、ASPのシステムを各社違うので理解するのに時間がかかったり、どういう商品をどういう風に紹介するといいのかということを勉強したりと、なかなか最初はやることも多く、そんなこんなしていると半年くらい経ってしまったりするのが、この世界の特徴な気がします。

しかし、軌道に乗って来たら、一日数時間記事をいくつかアップしたりするくらいで済んだり、体を壊して寝ていても稼いでくれていたりするという特徴もあります。

まずは、少しずつはじめてみることをお薦めします。いきなり本職をやめてしまったり、最初っから十何時間も一日に費やしてしまったりしないで、二年三年~五年~十年~・・・。というスパンでとらえ取り組んで見てください。

パピの場合、もう少し踏み込んだWEBの勉強するのに、丁度いいなと思ってやってみたらサイト作りはおもしろく、好奇心旺盛なところがあるのか、色んな分野で好きなものがあり、ある意味器用貧乏なところがあったのですが、サイトにしていくと自分の中でも整理されるのでなんかとってもいいなと思って取り組んでいたりします。

ますます広告業界はnetを注目していて、広告媒体もテレビなどからnetへシフトしていっていると言われます。昔は、本当に気に入っているものはなかなか広告主になっていなかったのですが、参入する企業も増えてきたのか随分気に入った商品の広告主さんも増えたと思います。もし広告を貼ったり紹介するときは、本当にあなたが好きなものや家族に紹介してもいいものを選んであげてください。